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IWCシャフハウゼン

The Journal

人と野生動物が共存できる

持続可能な未来へ

今回のHumans of IWCでは、IWC愛用者でありWILDLIFE PHOTOGRAPHERの 山田耕熙さんをご紹介します。

 

山田さんは南極や北極、アラスカ、アフリカ、ガラパゴス諸島、インドなどを旅し、多様な野生動物を撮影していく中で、2017年にインドのランタンボール国立公園に棲息する絶滅危惧種、野生のロイヤルベンガルタイガーに出会い、魅了されます。 

 

それ以来毎年足を運び、カメラを通して虎達の生態、生息環境を追い続けた彼は、2020年に、名誉ある第8回日経ナショナルジオグラフィック写真賞ネイチャー部門最優秀賞を受賞しています。

— アクアタイマー・クロノグラフ“ガラパゴス・アイランド”(Ref. IW379502)を着用して、作品の前に立つ山田さん

 

—冬の早朝、湖を渡る雄の虎。薄暗く静かで深い水の中を進むその姿は、まるで、野生の虎という種の存在がたたされた厳しい現状を現している様に感じる。

山田さんは、忘れもしない虎との出会いを、こう振り返ります。

 

「 2017年、初めて自分の目で野生のロイヤルベンガルタイガーを見た。ファインダー越しに見つけた虎の迫力は想像を超越しており、私はあまりの緊張に手が震え、凄まじい心臓の高鳴りを感じたことを覚えている。

 

そして距離は十分あったにも拘わらず、ファインダー内でこちらに向かってくる虎との距離感がわからなくなり、恐怖で思わずカメラを降ろしてしまったのだ。

 

The Royal Bengal Tiger
—厳しいジャングルを孤独に生き抜く虎の姿は力強く、逞しく、そして何よりも美しい。その圧倒的な存在感には感動さえ覚える。
—野生動物達がいつまでも自然の中で躍動できる環境を守りたい。

あの日から彼は、虎のファミリーの物語や、彼らの生きる日常を追い続けてきました。

 

何度も野生の虎を撮影しているにもかかわらず、見る者すべてに緊張感を与えるあの圧倒的な存在感はいつになっても感じると言います。そして絶滅の危機に瀕しながらも、虎達が懸命に逞しく生きぬく姿を目の当たりにしてきた彼は、やがて野生の虎に対して強い畏敬の念を抱き、虎達が生息し続ける環境作りに向け、その未来の一翼を担いたいと考えるようになります。

 

これまで世界中を旅してきた山田さんは、各地で野生動物と人間の歩んできた歴史や現状を学びました。中でも、ガラパゴス諸島とインドのランタンボールに訪れ、ある共通の枠組みを見出したことで、一つの考えに至ります。

 

それは、ヒトと野生動物の共存にはツーリズムこそが有効な手段になり得るという考えです。一見矛盾する様なこの考えは、世界を旅してきた彼にこそ見出せたことなのかもしれません。この考えに興味を持つ方は、是非下記に掲載する、彼が執筆した記事に目を通してみてください。きっとあなたも共感することでしょう。

 

—絶滅が危惧されているガラパゴスの固有種ウミイグアナ。主食となる海藻が温暖化で減少してしまっている。
—ガラパゴスアホウドリのつがい。一度夫婦になれば生涯連れ添うと言われている。お互いのクチバシをぶつけたり互いに大きく口を開けたり、相手と同じ行動を取ることでその絆を深める

野生動物を保護することが出来るのは人間だけです。海洋汚染や森林破壊、人口増加など、人類は野生動物の環境に大きな影響を及ぼしています。自然や野生動物達に興味を持つことは、彼らと私たち人間との関係性について考え、自らの生活を見直すことに繋がるのです。

 

野生動物の保護に関する認識と意識を高め、持続可能な未来作りへのメッセージを広く伝えようとする彼の活動には、信頼できるIWCというパートナーがいます。

 

「 南極から北極まで、世界中のあらゆる場所を撮影してきた中で、どんな環境でも私のパートナーとして活躍してくれているのがアクアタイマー・クロノグラフ“ガラパゴス・アイランド”』(Ref. IW379502です。私にとって、この時計は他のどの時計よりも読み取りやすい。何よりも、過酷な環境での撮影では、完璧な防水性が不可欠。インドのランタンボール国立公園で砂埃にまみれて3週間過ごした時も、この時計は決して私の期待を裏切りませんでした。

 

山田さんが目指す“人と野生動物の両者にとって持続可能な未来”は、持続可能な未来を次世代に引き継ぐというIWCのコミットメントにも深く共鳴します。

今回、以下に示す、山田さんが執筆した記事「ヒトと野生動物たち、一緒に未来へ。」を通して、彼の活動と野生動物達を保護していくために必要な取り組みについて、皆様にも是非知っていただきたいと思います。




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